パントマイムワークショップの開催
6/12のネットワーク情報学部1年生向けの講義科目「情報と社会」の特別講師として,パントマイミストの藤倉健雄氏(カンジヤママイム)が来校されます.藤倉氏の5年前に行われた講義では,全員が釘付けになるほどの素晴らしい演技を披露してくださいました.再び頂いた大変貴重な機会ですので,希望者のみの少人数制のパントマイム・ワークショップを企画しました.藤倉さんがパントマイムの基本を指導してくださいます.
パントマイムは,台詞ではなく身体や表情によって表現される演劇です.あたかもそこに空間があるかのような錯覚は,どのような原理で起こるのでしょうか.また役者ではない,私たち自身が身体によって表現することには,どのような意味があるのでしょうか.このワークショップを通して,情報社会の日常生活では失われがちな身体性を再考してみることを目的としています.
・・・・と難しそうなことを書きましたが,要は「パントマイムをやってみよう!」ということです.宴会で披露できる「芸」になるかも!?
「情報と社会」の講義後に開催されますにで,時間はちょっと変動するかもしれません.上級生は講義(+特別ステージ)もあわせて聴講することを推奨します.
藤倉健雄 プロフィール
Ph.D (教育演劇学博士)。早稲田大学国際教養学部(SILS)、および上智 大学国際教養学部(FLA)講師。ニューヨーク州立大学演劇学部修士課程を経て、ウィスコ ンシン大学演劇学部博士課程修了。アメリカマイムの巨匠、トニー・モンタナロ氏に長年師事し、米国内の様々な大学にてマイムや教育演劇のクラスを指導する。
マイム歴40年。マイム、教育演劇に関する著書、訳書、および論文多数。中でも2008年日本の教育演劇に関する博士論文が、アメリカ 教育演劇協会より最優秀論文賞を受賞した。NHK国際放送「日本語クイックレッスン」のマイムコーナーを担当し、現在も世界各国で放送中。
カンジヤママイム公式ウェブサイト
http://www.kanjiyama.com/
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■日時 2018年6月12日 18:40~20:10
■会場 専修大学社会体育研究所(5号館1F)
■参加料 無料
■主催 専修大学情報科学研究所
■問い合わせ担当者 上平崇仁(ネットワーク情報学部教授)
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